「闇の中を歩んでいた民は 大きな光を見る。
死の陰の地に住んでいた者たちの上に 光が輝く」
この約束が「ひとりのみどりご」によって成就しました。
それがクリスマスです。
なぜ、神様は闇のただ中に光を照らしてくださったのでしょうか。
預言者イザヤは言います。「万軍の主の熱心がこれを成し遂げる」(7節)。
「熱心」ということばが出エジプト記20章では「ねたみ」と訳されています。
キリスト教の神様は「ねたみの神」なのです。
まるで愛し合う夫婦がお互いに抱くように、神様も私たちをねたむほどに愛しておられるのです。
この愛ゆえに、神様は御子キリストをひとりのみどりごとして与えてくださいました。
ねたみの神様の眼差しが、あなたにも注がれています。
神様のこの愛のうちに歩ませていただきましょう。